羽田空港の離発着関係の話題(発着枠。新規ルート)


2014/06 羽田の発着枠を増加するため新規ルートを検討

オリンピック開催等により羽田空港を発着する航空機を増やすための検討会が実施された。
今まで騒音に配慮し悪天候時以外通過していなかった都心部を低高度で通過するルートが
設定できるかの検討会が開始。夕方の一部時間帯のみとなるもよう。

詳細ページ
都心部上空の羽田空港離発着ルート利用の検討開始2014


2013/10 羽田の国際線枠をANAに多数分配

日本航空JALより全日空ANAに国際線追加枠を多く分配することを国土交通省が決定した。
イギリス・フランス・中国北京・シンガポール・タイには日本航空と全日空各1
ドイツ2・ベトナム・インドネシア・フィリピン・カナダには全日空のみに割り当て。

首都圏空港発着枠

2013/06/** 千葉市上空の通過高度を上げる試行を正式決定

羽田空港着陸ルート千葉市上空通過高度
国土交通省は現在試行している南側から千葉市上空を通過する場合の高度を上げる試行を、
2013年11月から正式にすることを決定した。今後は北側からの千葉市上空通過ルートの場合の
高度を上げる試行を検討する。これにより千葉市の騒音は減る見込みだ。

試行高度データ→高度引き上げ方策の試行運用についてPDF

房総半島の千葉市内北上部分、過去5000feetを現行7000feetに上げていた
RWY22に向けて真西に転回する千葉市内部分、過去5000feetを現行6000feetに上げていた
転回し真西に飛行開始の部分、5000feetになっている

東北方面から千葉市内南下する部分、現在は4000feetになっているのを引き上げる検討をする
RWY23に向けて真西に転回する千葉市内部分、現在は4000feetになっているのを引き上げる検討をする
転回し真西に飛行開始の部分、4000feetになっている


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